2018年-2019年度のテーマ | 相模原ロータリークラブ
相模原ロータリークラブ

2018年-2019年度のテーマ

2018-2019 RI theme

2018-2029テーマ

113年前の創設以来、ロータリーの役割は、世界において、また会員の人生において、絶えず進化してきました。ロータリーはその初期、会員が親睦と友情を見つけ、地域社会で人びととのつながりを築く方法を提供していました。その後ほどなくして、ロータリーに奉仕が芽生え、組織の成長とともにその影響も膨らんでいきました。間もなく、ロータリー財団の支えもあって、ロータリーの奉仕は世界中の家族や地域社会の人びとの生活を変えていくようになりました。活動の成果を高めるために、他団体とのパートナーシップや奉仕の重点分野を生み出しました。各国政府、国際団体、無数の地元や地域の保健当局と協力して、世界最大の官民協同による保健の取り組み、ポリオ撲滅にも乗り出しました。ますます多くの会員が、友情だけでなく、人助けのために行動する方法を求めてロータリーにやってくるようになりました。

ロータリーは今も、そしてこれからもずっと、ポール・ハリスが思い描いた団体であり続けます。それは、この地球上のあらゆる国の人たちが手を取り合い、自分を超えた素晴らしいことを生み出せる場所です。その一方で、今日のロータリーは、類まれな不朽の価値を提供してくれます。それは、才能、そして世界を変えようという熱意をもつ人たちの世界的なネットワークの一員となれるチャンスです。私たちは、地域社会で行動する力が世界的な影響を生み出し、力を合わせればたいていのことを実現できる能力とリソースを兼ね備えています。

全世界で、ロータリーはかつてないほど重要な存在となっており、より良い世界を築くその潜在能力は莫大です。残念なことに、ロータリーがどんな団体で、どんな活動をしているのかを十分に理解している人は多くありません。私たちのクラブ内でさえ、多くのロータリアンがロータリーについて十分に知らず、ロータリー会員であることの恩恵を十分に享受していません。

ロータリーの奉仕は、人びとの人生、そして地域社会を変えるものです。真に変化を生み出す奉仕をもっと実現するために、私たちは、ロータリーでの自分の役割、そして世界におけるロータリーの役割を、これまでとは違う角度でとらえる必要があります。公共イメージにもっと重点を置き、ソーシャルメディアを活用して会員基盤を築き、奉仕のスケールアップを助長してくれるパートナー組織に注目してもらう必要があります。より持続可能な影響をもたらす大きなプロジェクトに力を注ぎ、ロータリー年度や任期を超えた活動の研究と計画に時間を費やす必要があります。一番大切なのは、前向きな変化を生み出し、私たちが今日直面する課題に勇気と希望、そして創造性をもって正面から立ち向かう意欲を、クラブ、地域社会、そして組織全体から引き出すための「インスピレーション」となる必要があるのです。

ポール・ハリスが述べたように「ロータリーは、世界平和の縮図であり、国々が従うべきモデル」です。私にとって、ロータリーは、単なる「モデル」ではなく、インスピレーションです。ロータリーは、可能性を指し示し、そこに到達する意欲を引き出し、行動を通じて世界の「インスピレーションになる」ための道を拓いてくれるのです。

バリー・ラシン
2018-19年度国際ロータリー会長
バリー・ラシン

East Nassauロータリークラブ所属
バハマ(ニュープロビデンス島)
フロリダ大学で保健・病院運営のMBAを取得し、医療教育機関であるAmerican College of Healthcare Executivesでバハマ初の特別研究員となりました。院長として37年間務めた医療機関Doctors Hospital Health Systemを最近退職し、現在は顧問を務めています。全米病院協会の生涯会員で、Quality Council of the Bahamas、Health Education Council、Employer’s Confederationなど複数の団体の理事・委員長も務めました。
1980年にロータリー入会。RI理事を経て、現在はロータリー財団管理委員会の副管理委員長を務めています。また、RI研修リーダーとK.R. ラビンドラン2015‐16年度RI会長のエイドも経験しました。
ロータリー最高の賞であるRI超我の奉仕賞のほか、2010年ハイチ地震後のロータリーによる災害救援活動を統率したことにより多くの人道賞を受賞しています。また、エスター夫人とともに、ロータリー財団のメジャードナー、遺贈友の会会員でもあります。

RID2780地区テーマ

  1. 奉仕の実践

    ロータリーの目的は奉仕の実践です。
    クラブ独自に、またはR財団の地区補助金、グローバル補助金を活用して地域社会、国際社会、青少年のために奉仕活動を実践する。
    ロータリー米山記念奨学会と奨学生を積極的に支援する。

  2. RI戦略計画の推進

    クラブのサポートと強化
    人道的奉仕の重点化と増加
    公共イメージと認知度の向上

  3. 会員増強・会員維持

    クラブ会員数

    • 29名以下のクラブ:純増1名
    • 30名以上49名以下のクラブ:純増2名
    • 50名以上のクラブ:純増3名

    新会員の入会はクラブの活性化の要です。例会の開催日、開催時間、会費等、柔軟性と刷新性を活用して若い人、女性が入会しやすい環境を作り、会員を増強する。

  4. 寄付のお願い

    R財団 奉仕活動への資金源

    目標
    • 年次寄付:200ドル以上/1名
    • 恒久基金:1,000ドル以上/1クラブ
    • ポリオ撲滅:40ドル以上/1名

    米山奨学会:日本で学ぶ海外からの留学生の支援

    目標
    • 20,000円以上(普通寄付を含む)/1名
  5. ロータリークラブを対象とするロータリー賞へのチャレンジ

    RI戦略計画の3つの優先事項を推進するために、各分野の3項目を達成する。

  6. マイロータリーの登録率向上

    My ROTARYにログインすると会員専用のコンテンツと自分のプロフィールを閲覧できます。このサイトにはロータリーに関する役に立つ情報が満載です。今年度はマイロータリー推進委員会を設けて、マイロータリーへの登録・普及を図ります。


2018-19年度 第2780地区ガバナー
脇 洋一郎(わき よういちろう)
生年月日 昭和24年10月15日
所属クラブ 茅ヶ崎湘南ロータリークラブ
職業分類 不動産管理
勤務先(役職) 有限会社脇材木店(代表取締役)
勤務先所在地 茅ヶ崎市中海岸1-1-47
最終学歴 明治大学 法学部法律学科 卒業
職歴 昭和47年4月 有限会社脇材木店 入社
昭和55年9月 代表取締役 就任
ロータリー歴 1990年4月 茅ヶ崎湘南ロータリークラブ入会
1995~96年 茅ヶ崎湘南ロータリークラブ 幹事就任
2003~04年 茅ヶ崎湘南ロータリークラブ 会長就任
2004~05年 地区副幹事
2006~07年 地区ロータリー情報委員会 副委員長
2007~08年 地区ロータリー情報委員会 委員
2008~09年 ガバナー補佐(第4グループ)
2009~10年 地区広報委員会  委員長
2010~11年 地区ロータリー情報委員会 委員長
2011~12年 地区クラブ奉仕委員会 委員長
2012~13年 地区R財団資金推進委員会 委員長
2013~14年 地区R財団資金推進委員会 委員長
2014~15年 地区研修委員会 委員
2015~16年 地区研修委員会 副委員長
2016~17年 ガバナーノミニー
地区戦略計画委員会委員、地区危機管理委員会委員
2017~18年 ガバナーエレクト、オンツー・トロント委員長
地区戦略計画委員会委員、地区危機管理委員会委員
地区立法案検討委員会、姉妹地区委員会委員
地区ロータリー財団委員会委員
ロータリー表彰 ポール・ハリス・フェロー/マルチプルPHF/メジャードナー/ベネファクター/
ポール・ハリス・ソサエティ―会員/米山功労者メジャードナー
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クラブスローガン

笑顔で例会に来て、そして笑顔で帰る例会
第57代会長 比喜 成夫

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